緑内障治療のキッカケを掴める評判の検査の例|高崎市でも受診可能
目の表面に空気を当てる眼圧検査
眼圧検査とは目の表面に空気を当てて一時的にへこませ、元に戻るまでの時間を計る検査です。眼圧が高いと短時間で元に戻り、眼圧が低いと戻るまでにやや時間がかかるのが特徴。片目につき2~3回ずつ検査を行い、平均値が結果になります。
目の状態を知る検査としては最も簡易的な方法なので、基本の検査に導入しているクリニックがほとんどでしょう。
視神経の状態をチェックする眼底検査
眼底検査とは眼に光をあて、視神経乳頭部の状態を見る検査です。視神経乳頭部とは、網膜に張り巡らされた視神経が束になって眼球の壁を突き抜けるところを指し、視神経に異常が起こると変化が起こります。
健康診断や人間ドックでは簡易的な検査が行われ、再検査となった場合、より詳細な眼底検査が行われるのが一般的です。
「見えている範囲」から病気の進行を把握する視野検査
視野検査は目を動かさずに見えている範囲で光の見え方をチェックし、視野が欠けているかどうかを診断する検査です。
光の点が見えない場所から移動していき、どこで確認できるようになるかをチェックする動的視野検査と、明るさが変わる光の点を見つめる静的視野検査があります。視野検査も定期的に受け、目の状態を確かめておくのが大切です。